文字サイズ小中大
高密度焦点式超音波治療HIFU
公開講座のご案内
特別検診のご案内
生活習慣病特別診外来

患者様向け情報

代表的な生活習慣病

糖尿病

「血液中のブトウ糖(血糖)が必要以上に増えてしまい、血糖値が常に高い状態にある病気です。糖尿病の初期はほとんど自覚症状がありませんが、血糖値が高いまま放置しておくと血管は大きなダメージを受け、合併症を併発し動脈硬化や視力障害、腎障害、神経障害などを促進させます。
食事療法・運動療法・薬物療法などがあり、糖尿病の教育入院も行っています。糖尿病がどんな病気か知ることと共に、食事療法のためのエネルギーの計算の仕方やバランスの取れた食事作りなどを身につけます。

糖尿病の判断基準

肥満症(メタボリックシンドローム)

写真:肥満のイメージ

「肥満」とは身長にくらべ、体重の割合が大きい状態を言います。

「太っている」とういだけでなく、高血圧や糖尿病など他の病気を合併している場合もあれば、そうでない場合もあります。問題は、内蔵に脂肪がたくさんついていないか、そして何か合併症を引き起こしてはいないかという事にあります。

つまり、単に「太っている」だけの肥満とは別に、医学的に見て「治療が必要である」と判断される肥満を「肥満症」と定義します。

肥満度BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

(例)身長170cm、体重75kgの場合
   BMI=75÷1.7÷1.7≒26.0(肥満である)

標準BMI:22.2
肥満症:BMI25以上(BMI25未満は非肥満)

A. 肥満による健康障害
B. 内臓脂肪の蓄積
  • スクリーニング検査
    ウェスト周り
    男性:85cm以上/女性:90cm以上
  • 腹部CT検査(スリムビジョン
    内臓脂肪面積が100以上

上記、A・Bいずれかに当てはまると「肥満症」と認定されてしまいますので、詳しくは担当医にご相談ください。

高血圧症

写真:高血圧のイメージ

正常者の平均値よりも常に血圧が高い状態を「高血圧症」と言います。

高血圧の状態が続くと、体に弊害が多く出てきます。高血圧を治すためには、ライフスタイルの見直し大切になります。
高血圧の状態が長く続くと、各臓器の血管が脆くなり、動脈硬化の進行が促されます。その結果、脳卒中・心臓病・腎臓病などの発生率が高くなります。

それでは、高血圧症の対策に大切なことは?

ライフスタイルの見直し

  • 食生活を見直す。特に減塩に努めること。1日7g以下に!
  • 肥満の解消に努める。
  • 有酸素運動の実施。
  • ストレスをためない。
  • 喫煙数を減らす。
  • コレステロールや飽和脂肪酸を控える。
  • アルコールを控える。

減塩の工夫

  • 醤油を控える。お寿司も醤油なしで食べられる。素材の味を大切に。
  • 焼き魚、天ぷらには酢やスダチ、カボス、レモンなどを利用。意外と美味。
  • 麺類の汁は飲まない。
  • かまぼこ等の練り製品には、塩分が意外に多いので控えめに。
  • 漬物は浅漬けに。
  • 薄口の味に慣れること。

高血圧の説明図

高脂血症

写真:高脂血症のイメージ

「高脂血症」とは血液の中に溶けている脂質(血清脂質)が異常に多い状態のことをいいます。

血清脂質にはコレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、リン脂質、遊離脂肪酸などがある。特に自覚症状もなく、日常生活に不都合なこともないため見過ごされがちで、健康診断などの血液検査で発見されることが多い。
また、「高脂血症」と診断された場合、別の病気があって二次性か、他に病気がない原発性か調べる必要もあります。特に、二次性では動脈硬化が加速したり、病気が急激に悪化する可能性があるため注意が必要です。

高脂血症の説明図